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日銀の利上げとは
日銀が2月21日の金融政策決定会合で、2006年7月のゼロ金利解除以来7カ月ぶりに、政策金利の引き上げを決定しました。

これは、ど素人の私にも大きなニュースだとわかります。
具体的には何をしたんでしょうか?

●無担保コール翌日物金利の誘導目標を、現状より0.25%引き上げ、年0.5%としました。

ちなみに、無担保コール翌日物金利とは・・・

日銀が、金融政策で動かす対象にしている短期金利のことで、銀行間で担保なしにお金を借りて、翌営業日に返す翌日物の金利のことです。貸し借りの期間が最も短いため、短期金利の代表格といわれています。

●同時に、金融機関が日銀に担保を差し入れて資金を借りる「補完貸付制度」の基準金利(公定歩合)も現在の年0.4%から0.75%に引き上げました。

●長期国債の買い入れについては、当面、これまでと同じ金額、頻度で実施されます。


ということです。利上げは、私たちの生活や家計ににどんな影響があるのでしょうか?

■ 恩恵を受ける点

・預貯金金利が上がり、利子所得が増えます。でもその恩恵(利率)は必ずしも大きいとはいえないようです。
・一時払い型の生命保険などで、予定利率が上がり、受け取る保険金が増えたり、払い込む保険料が少なくて済みます。

■ 負担増になる点

・住宅ローンの金利上昇により、返済金額が増えます。
・自動車ローンの金利も上がるため、返済額が増えます。
・カードローンの金利も引き上げの可能性があります。
・証券会社の信用取引の際の借入金利も上昇する可能性があります。

など、良いことばかりではなさそうです。

小売業界の中には、預金金利が上がる心理的効果で、購買意欲が高まると期待している大手企業もあります。
一方、中小企業では、金利上昇による、負担増を懸念しているところが多いようです。

それでは、私たちは、金利上昇に、どのように対処していけばよいのでしょうか?

ファイナンシャルプランナー各氏のご意見は、次の通りでした。
(日経新聞2月22日付より引用)

(紀平正幸氏)
・住宅ローンの繰り上げ返済が負担減に最も効果的。
・不動産に投資するREITは投資妙味が薄れる可能性が高い。

(和泉昭子氏)
・変動金利型の住宅ローンは、固定型に見直した方がいい。
・円建て運用は短期国債やMMFが候補。長期の定期預金は高金利でも避けたい。

(嶋敬介氏)
・住宅ローンの三大疾病保障はこの際、必要性を吟味すべき。
・外国債券投資は円高に振れるリスクもあり控えめに。


う〜ん。わがやではどうすれば一番オトクなのか、まだ考え中です。

金利が上がって利子も増えるから、いっぱい買物しちゃおう、っていう気持ちになりそうなので、引き締めないといけないですかね。

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